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歯周病と生活習慣病

歯周病が関係して全身に影響を及ぼすことで危険性が高まる生活習慣病(脳卒中、心筋梗塞、糖尿病)があります。
●脳卒中と心筋梗塞
血液中にコレステロールが増加して、血管の壁に蓄積し、内腔を狭くしてしまう状態を「動脈硬化」といいます。
この動脈硬化が進行すると、血流を悪くしたり、血栓ができてしまい血管を塞いでしまうことがあります。
血管が塞がれてしまい、血流が滞ってしまう病気が「心筋梗塞」や「脳梗塞」です。
歯周病菌が血液と共に全身へ送られ、血液の壁に付くことで動脈硬化を進行させるとされています。
調査結果において、動脈硬化の人の血管を調べたら、コレステロールなどが蓄積している血管壁から、歯周病菌のDNAが見つかっています。
●糖尿病
血液中の成分において、ブドウ糖(血糖値)が高い状態が続く病気が「糖尿病」です。
体内の血糖を調整しているのが「インスリン」というホルモンです。
しかし、歯周病菌によってできる炎症性物質がこのインスリンの働きを悪くさせます。
すると、糖尿病をさらに悪くさせるとされています。
または、糖尿病によって血糖の調整がうまくいかないことで血糖値上昇となり、血流を悪くさせて免疫低下を起こします。
免疫低下することで、さらに歯周病菌が増加するため、歯周病も悪化します。

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